ポータルサイトはいろんなコンテンツの全部載せサイト

 



2019/4/11

Webサイトにはいろいろな種類があります。

コーポレートサイト

会社の情報を発信するサイトになります。
今では多くの企業がコーポレートサイトを公開しています。
さらに用途に合わせて以下の独立したサイトを持っている企業も多いです。
・ブランディングサイト(ブランドを形作り周知するためのサイト)
・リクルートサイト(求人募集用に就職活動している人をターゲットにしたサイト)
・プロモーションサイト(商品やサービスなどの販促用のサイト)

製品サイト/ドキュメントサイト

製品のスペックや使い方などを詳しく公開するためのサイト。
Web系だとオープンソースの使い方など詳しいマニュアルを公開しているサイトも多い。

ECサイト

オンラインショップ、ネットショッピングサイトとも呼ばれています。
いわゆる通販、物品の売買をするためのサイトです。

サービスサイト

一般にはWebサービスとも呼ばれます。
Webサイト自体に何らかのサービスを提供する機能を備えていて、ユーザーはサイトに訪問して目的を達成します。
趣味で作られた遊び要素の強いものから、ビジネスとして明確なサービスを提供しているものまで多岐に渡ります。
ECサイトとは対極で、物品は取り扱わずに無形のサービスを提供するサイトです。

情報メディアサイト

Webニュースなどの記事をメインコンテンツとしたサイトが該当します。
ブログ形式のサイトが最適でWordPressがよく利用されています。

コミュニティサイト

その呼び方の通り、ユーザー同士のコミュニケーションに使われるサイトです。
ユーザー同士がサイト内でコミュニケーションを取る形式が多く、サイト運営者は場所と、テーマを用意することが多いです。
例としては、わからないことに誰かが答えてくれるFAQサイトや、何らかのテーマに沿って会話する掲示板サイトなどがあります。

ポータルサイト

ポータルサイトは上記のような様々なサイトのコンテンツを全部載せ、もしくは一部必要なコンテンツを取り込んでカスタマイズしていくサイトです。
一般的な多くのポータルサイトは、多くの情報が掲載されて検索などによって必要な情報を見つける機能がついているので、データベースサイトと呼ぶこともできます。
そのデータベースとなるコンテンツを主軸として、必要に応じて前述のコンテンツを追加していくことでほとんどのポータルサイトは作られています。
ポータルサイトは、どのようなコンテンツでも入れられる懐の広いサイトなのです。