Google検索結果の表示(スニペット)が制御可能に

Googleの検索結果に表示される内容(「スニペット」と呼ばれます)を細かく制御することができるようになるようです。

タイトルや概要文

これまではページタイトルや概要文(description)を表示するか、しないかの制御しかできませんでしたが、今後は以下のような制御ができるようになります。

最大表示文字数

メタタグに以下のように設定をすることで、Googleの検索結果で表示される最大文字数を制御できます。
以下の例は40文字に制限する場合です。

<meta name="robots" content="max-snippet:40">

画像プレビュー時のサイズ

ページのメインコンテンツが画像の場合、Googleの検索結果に画像プレビューが表示されることがありますが、そのサイズを制御します。
指定できるのは「none(プレビューなし)」「standard(普通サイズ)」「large(大き目のサイズ)」の3種のみです。

<meta name="robots" content="max-image-preview:standard">

動画プレビューの最長再生時間

ページで動画を掲載している際、Googleの検索結果に動画プレビューが表示されることがありますが、その再生時間を制御します。
以下の例は15秒に制限する場合です。

<meta name="robots" content="max-video-preview:15">

いずれも、カンマ区切りでまとめて指定することが可能です。

<meta name="robots" content="max-snippet:40, max-video-preview:15">

要素単位で表示させない部分を指定可能

これまではページ内のどの部分の文字が検索結果に表示されるかはGoogleの判断に委ねていましたが、HTMLの要素単位で除外できるようになります。

HTML要素に対して data-nosnippet という属性を記述することで、その要素を検索結果へ表示する文章の対象から除外するようにできます。
現時点では、この要素を指定できるタグは <span> <div> <section> の3つです。

以下の例は日付部分と天気の部分を検索結果に表示させない設定です。

<span data-nosnippet>9月26日</span> の天気は <span data-nosnippet>晴れときどき曇り</span> です

ページによっては、例えばフッターなど共通部分のテキストが検索結果の概要文として表示されてしまったりするケースもあるため、細かく制御できるようになるのは嬉しいですね。
また、上記の例のように頻繁に変わるような部分は、検索結果で古い情報が表示されないように除外した方が良いかもしれません。

Google側の説明は見つけられませんでしたので個人的な予想ですが、この設定は検索結果の表示を制御するのみで、SEO的な順位に影響することはないのではないかと思います。
要するに、data-nosnippet属性を付けた部分がGoogleから無視されるようなものではないと思います。

より細かい制御をする場合は構造化データを

ページの内容によっては「リッチリザルト」と呼ばれる状態で表示できるものがあります。
なにもせずリッチリザルトになる場合もありますが、構造化データを使って表現した方が、より細かい制御が可能です。
構造化データについては他の記事もご参考ください。


情報元:Google ウェブマスター向け公式ブログ

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