ポータルサイトブログ【更新】運営しているポータルサイトと相性のよいSNSはどれ?
2019/10/08
サイトのマーケティングツールとして確立されたSNS。
とりあえず人気のあるSNSを一通り導入したはいいが全く活用できていないというケースも少なくありません。
結果、SNSの更新をやめてしまうなんて事になると「更新頻度の低いサイトでは?」というマイナスのイメージがつきかねません。
そこで今回はポータルサイトで利用するSNSについて考えてみたいと思います。
LINE—82.3%
YouTube—75.7%
Facebook—32.8%
twitter—37.3%
Instagram—35.5%
ニコニコ動画—16.7%
TikTok—10.3%
以下略
ちなみに前回調査時(平成28年度)は下記となっています。
YouTube—68.7%
LINE—67.0%
Facebook—32.3%
twitter—27.5%
Google+—26.3%
Instagram—20.5%
mixi—6.8%
以下略
どれも耳にしたことがあるサービスかと思いますが、
それぞれユーザーの特性を知り、効果的に利用することが必要です。
比較的に導入のご相談が多い、LINE、Facebook、twitter、Instagramを中心にみていきましょう。
そのため友人に勧められるがまま利用しているライトユーザーも多いと予測できます。
家族や友人との繋がりが強いライトユーザー向けのサービスが効果的です。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・ファミリー向けのレストランポータルサイト
・仲間と楽しめる格安レジャーポータルサイト
有益な情報や仕事に繋がる投稿に注目が集まります。
信頼度が比較的高いツールなのでセミナーやイベント告知などの集客に効果的です。
一点だけ注意したいのは仕様変更。
フェイクニュース対策などによりビジネスでの利用がしにくくなる可能性もあります。
本当に有益な情報を届けることができる体制づくりが必要です。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・ITセミナーポータルサイト
・交流会ポータルサイト
自分の趣味やエンタメ系の投稿を行うユーザーが多い傾向にあります。
たわいない日常や面白いネタなどで注目を集めファンを増やしていくことが重要です。
ただ面白さを求めるあまり炎上するケースも多々あります。
拡散スピードが速いので投稿内容には細心の注意を。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・サブカルチャーのポータルサイト
・エンタメ系のポータルサイト
インパクトのある写真やアーティスティックな写真を好むユーザーが多い傾向にあります。
写真で注目を集めることが重要なポータルサイトで威力を発揮します。
投稿にリンクの設定ができないのでビジネスにはやや向かないものの
ファンを増やす目的ならば十分に利用価値があると思います。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・スイーツやカフェのポータルサイト
・アートや雑貨のポータルサイト
自分達のサービスがどのユーザーに有効なのか理解していないか、
ターゲットを広くしすぎているかのどちらかになるかと思います。
まずはターゲットと導入するSNSを絞り、ファンを増やすためのツールとして活用しましょう。
とりあえず人気のあるSNSを一通り導入したはいいが全く活用できていないというケースも少なくありません。
結果、SNSの更新をやめてしまうなんて事になると「更新頻度の低いサイトでは?」というマイナスのイメージがつきかねません。
そこで今回はポータルサイトで利用するSNSについて考えてみたいと思います。
SNSのユーザーを知る
総務省が公表してる「平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(令和元年9月発表)において平成30年度主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率は下記となっています。LINE—82.3%
YouTube—75.7%
Facebook—32.8%
twitter—37.3%
Instagram—35.5%
ニコニコ動画—16.7%
TikTok—10.3%
以下略
ちなみに前回調査時(平成28年度)は下記となっています。
YouTube—68.7%
LINE—67.0%
Facebook—32.3%
twitter—27.5%
Google+—26.3%
Instagram—20.5%
mixi—6.8%
以下略
どれも耳にしたことがあるサービスかと思いますが、
それぞれユーザーの特性を知り、効果的に利用することが必要です。
比較的に導入のご相談が多い、LINE、Facebook、twitter、Instagramを中心にみていきましょう。
ライトユーザーが多いLINE
仕事やプライベートのリアルな連絡ツールとして利用されることが多いLINE。そのため友人に勧められるがまま利用しているライトユーザーも多いと予測できます。
家族や友人との繋がりが強いライトユーザー向けのサービスが効果的です。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・ファミリー向けのレストランポータルサイト
・仲間と楽しめる格安レジャーポータルサイト
ビジネスで利用するケースが高いFacebook
実名登録が推奨されているFacebookではビジネスで利用するケースが多く、有益な情報や仕事に繋がる投稿に注目が集まります。
信頼度が比較的高いツールなのでセミナーやイベント告知などの集客に効果的です。
一点だけ注意したいのは仕様変更。
フェイクニュース対策などによりビジネスでの利用がしにくくなる可能性もあります。
本当に有益な情報を届けることができる体制づくりが必要です。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・ITセミナーポータルサイト
・交流会ポータルサイト
匿名性で根強い人気のtwitter
Facebookと違い匿名で利用するケースがtwitter。自分の趣味やエンタメ系の投稿を行うユーザーが多い傾向にあります。
たわいない日常や面白いネタなどで注目を集めファンを増やしていくことが重要です。
ただ面白さを求めるあまり炎上するケースも多々あります。
拡散スピードが速いので投稿内容には細心の注意を。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・サブカルチャーのポータルサイト
・エンタメ系のポータルサイト
写真のクオリティが問われるInstagram
「インスタ映え」「フォトジェニック」などの言葉を生み出したInstagram。インパクトのある写真やアーティスティックな写真を好むユーザーが多い傾向にあります。
写真で注目を集めることが重要なポータルサイトで威力を発揮します。
投稿にリンクの設定ができないのでビジネスにはやや向かないものの
ファンを増やす目的ならば十分に利用価値があると思います。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・スイーツやカフェのポータルサイト
・アートや雑貨のポータルサイト
動画系SNSも利用頻度が高まってきました
前回調査時よりも着実に動画のSNSが伸びてきていると思います。
余裕があれば動画でポータルサイトのプロモーションも行う方がいいですね。
説明不要のYouTube
YouTuberの台頭で動画SNSのトップシェアを盤石化したYouTube。Googleのアカウントを持っていれば利用できるので、プロモーションに活用しない手はないと思います。
また昔アップした動画がブラウザのバージョンアップに伴い、サポート対象外になるケースがちらほら見受けられます。
YouTubeを利用すれば正常に閲覧できるようになるので古いファイル形式で動画をアップしている場合は至急対応しましょう。
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・クッキングや商品紹介のポータルサイト
・エンタメ系のポータルサイト
若者向けのポータルサイトに有効?TikTok
ここ数年で一番波に乗れたのがTikTokではないでしょうか。若者を中心に定番化している感じがします。
何かおもしろいことで集客したい、若者向けのポータルサイトをやっている等であればTikTokにチャレンジしてみては?
【こんなポータルサイトにおすすめ】
・若者のカルチャーを紹介するポータルサイト
・エンタメ系のポータルサイト
【まとめ】「運営しているポータルサイトと相性のよいSNSはどれ?」
ビジネスで利用しているSNSが上手くいかない理由としては、自分達のサービスがどのユーザーに有効なのか理解していないか、
ターゲットを広くしすぎているかのどちらかになるかと思います。
まずはターゲットと導入するSNSを絞り、ファンを増やすためのツールとして活用しましょう。