ポータルサイトのPVを増やすコンテンツ作成方法

SEOが一昔前ほど単純じゃなくなり、一体何をすれば検索結果で上位になれるのかお悩みの方も多いと思います。

検索して欲しいキーワードを入れても、外部リンクを増やしても全然効果が出ない、どうすればいいの?

もちろん検索エンジンに向いているコンテンツと向いていないコンテンツがありますが、原則的に抑えておかないといけないポイントは一つだけです。

ユーザーに役に立つ情報かどうか

最初にSEOが単純じゃなくなったと言いましたが、それは検索エンジン側の技術的な話であって、コンテンツを作成する側にとっては至極シンプルになったと言えます。

そんな現在のSEOで、必ずアクセス数が増える方法をお伝えします。

コンテンツマーケティングという考え方

ポータルサイトのアクセス数を増やすにはコンテンツマーケティングが有効な手段になります。

では「コンテンツマーケティング」とは何か?

とにかくブログを書いたり、SNSで発信すれば良いんでしょう?と思われる方もいるかも知れませんが、毎日の食事をインスタしてもあなたのサービスへのファンは増えません。

必要なのは「価値ある、関連性の高い、一貫性のあるコンテンツ」を作ることです。つまりユーザーが求めているニーズに沿って情報や物を提供していくことが大切です。そうすれば自然とアクセス数が増えていくでしょう。

いつも誰かが役立つ情報を探している

基本的に検索エンジンからのアクセスは、誰かが何らかの情報を求めて検索していることを忘れてはいけません。

例えば、公園のポータルサイトを運営している場合を想定して考えてみましょう。(設定が曖昧ですが)

公園の基本情報や見どころを掲載しているのに、なかなかアクセスが増えません。

【公園名】○×公園
【場所】東京都新宿区
【見どころ】自然に溢れ、大きな噴水が近隣住人の憩いの場となっています。

無難な感じですが、まだまだ情報が少ないですし、アクセス数を増やすためにページの改善を試みます。

悪い例

  1. ページが殺風景で寂しいので、写真をたくさん載せる
  2. 「自然の多い公園」をアピールする文章を増やす
  3. 他に載せる情報もないので近隣の施設を載せる

サイト内の情報も増えて、一見悪くなさそうですね。
情報が増えることでSEOにいい部分もありますが、デメリットもあります。

1. ページが殺風景で寂しいので、写真をたくさん載せる
⇒写真はSEOにもいい効果がありますが、載せすぎるとページのデータ容量が増えて表示速度が遅くなり評価が下がる場合があります。月末に発生しがちなスマホの通信制限にも配慮して、ページ内の写真や動画など重いデータは少なくするなど対策が必要です。

2.「自然の多い公園」をアピールする文章を増やす
⇒「自然が多い」では当たり前すぎて、他の公園と差別化もできず検索する人も少なく効果が薄いでしょう。

3.他に載せる情報もないので近隣の施設を載せる
⇒公園を利用する人が望んでいる施設情報であれば◎ですが、単に近くの公共施設などを載せても余り効果は出ないかもしれません。

※あくまでもSEOで評価されにくい、検索エンジンにとって価値が低いと判断されやすいというだけです。目的がしっかりしている場合は掲載する方がいいこともあります。

良い例

上記の悪い例は、ユーザーのニーズを意識せずに作成している場合ですので、SEOに良い評価をされるには、逆にニーズを細かく意識する必要があります。

まずは「どのような検索をされるのか」、つまりは「どんな情報を求められているのか」の仮説を立てるのが先決です。

例えば、

ユーザーが探している公園:
3歳の子供と一緒に安全に散歩ができる公園

検索キーワード例:
公園 3歳児 安全

作成するコンテンツ:
(タイトル)乳幼児連れでも安全に散歩ができる○×公園

(文章例)安全策で囲われたエリアがあるので、周りからボールが飛んでくることもなく、目を離した隙に段差や池に落ちたりすることのない、3歳以下の乳幼児にも安全で安心してお散歩できる公園です。

ユーザーが探している公園:
無料なのに有料公園並の施設が充実している公園

検索キーワード例:
公園 無料 遊べる

作成するコンテンツ:
(タイトル)無料で遊べる遊具が充実の○×公園

(文章例)入園料無料の公園としては最大級の遊具を設置しております。お子様との遊び場や、気軽なデートスポットとしてご利用ください。

ユーザーが探している公園:
植物採集ができる公園

検索キーワード例:
公園 植物採集 おすすめ

作成するコンテンツ:
(タイトル)夏休みの自由研究に嬉しい植物採集ができる○×公園

(文章例)植物の採取が禁止されている公園も多いですが、当公園では□□エリアの草花は自由に採取することができるので植物採集にもおすすめです。夏休みの自由研究にいかがですか。

上記の3つの例は、探している人がいて+求めている情報が手に入るのセットとなっています。

競合になる他のページより価値のある情報を載せる

もう一つ、SEOで忘れてはいけないのが、競合サイトの存在です。

先程の例で、「公園 3歳児 安全」というキーワードでGoogle検索をしてみると、当然検索結果が表示されます。

この表示されているページが、競合サイトになります。

これから自分が作るコンテンツがたくさんの人に見てもらうためには、これらの競合サイトを抜いて、できれば検索結果の1ページ目に表示される必要があります。

価値のあるコンテンツを作るには

少なくとも既に1ページ目に表示されているサイトの内容に情報で負けていたら1ページ目に上がることは難しいでしょう。
仮に競合サイトが「安全な公園10選」を紹介しているとしたら、どのようなコンテンツを作ればいいでしょうか。

安全な公園11選?

いやいや、それでは数が多いだけで価値が高いことにはなりません。
そのキーワードでユーザーが必要としている情報は何かを汲み取る必要があります。

何処の公園が安全なのかを知りたいのはもちろんですが、子供にとって何が危険なのか、どうすれば安全なのか、そういった情報も教えてあげることができれば、きっとユーザーも単に公園を紹介しているだけのサイトより良いと思ってくれるでしょう。

(タイトル)乳幼児連れでも安全に散歩ができる○×公園
(見出し1)乳幼児にとって何が危険なのか
(見出し2)都内で3歳児以下でも安全な公園10選
(見出し3)普通の公園でも安全に遊ぶ方法

以上のような構成で信用のできる情報を掲載したページができれば、検索で上位に上がってくることは間違いありません。

※検索結果を追い求めるあまり、根拠のない情報を載せるのは危険なので絶対に止めましょう

気をつけないといけないのは、単に情報が多ければいいというわけではないので、無駄に文が長くなって逆に分かりづらくならないように、図で説明したり要約して内容を整理することも必要です。

検索ボリュームの多さについて

キーワードプランナーなどのツールを使って、検索されている数の多いキーワードを見つけ、対応するコンテンツを作る方法もあります。

しかし、少し表現は悪いですが、どちらかと言うと魚の群れを見つけて漁網を投げ込むようなイメージなので、効率はいいですが、ニーズに合ったページを作る場合に、精度とはあまり関係がありません。

SEOに有利なページ作成は、最初は数が少ないとしても確実にニーズのある情報を掲載していき、数を作っていく中でコツを掴んでいけば、検索ボリュームの多いキーワードでコンテンツを作成する場合も自ずと結果は出てくるでしょう。

まとめ

今回は、検索エンジンによるアクセス数を増やすためのコンテンツ作りの考え方を紹介しました。

お問い合わせや会員登録などに直接結びつくものではありませんが、アクセス数が増加することに加え、「信頼のできる情報が充実しているサイト」というポジションを獲得することができれば自然と効果がでてくるので、根気強くコンテンツの作成にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。