「カーリル」図書館のリアルタイム貸し出し状況ポータルサイトのご紹介

弊社はサイト制作の中でもポータルサイトを得意にしていますが
弊社が作成したものだけでなく、おもしろいポータルサイトはたくさんあるので、そのうちの1つをご紹介したいと思います。

「カーリル」https://calil.jp/
図書館の本のリアルタイム貸し出し状況を検索できるサイトです。

【カーリルとはどんなサイト?】
最近本を読まなくなったな…本当は読んだ方がいいとは思っているけど。
ただ、スマホでいろいろなものを読めると、本って少し高く感じるようにもなったし…
そういえば最近はおしゃれな図書館もあるようだけど、どうなのかな??

という方におススメです。
こちらのサイトでは、全国7,000以上の図書館のリアルタイムな貸し出し状況を調べることができるのです。

【カーリルの使い方と収入モデル】
探したいものについてのキーワードや作者名を入力すると、その本が置いてある図書館を調べることができます。例えば

「サイト集客」と入力すると、
「Instagram集客・販促ガイド ビジュアルで“買いたい”をつくる!」という本や
「現場のためのGoogleアナリティクス Webサイトを分析・改善し倒すための技術」
という本が紹介され、置いてある図書館が検索されます。
また、近所などの図書館を登録しておくと、そこの図書館での貸し出し状況もすぐにわかります。

ちなみに私はスマホでほしい本を検索しておいて、その画面を図書館司書の方に見せたら、
すぐに持ってきて頂けました!

また、残念ながら読みたい本は近くの図書館では貸出中だった時もありました。
(「ポータルサイト」の本だったのですが…)
ところが、その本の下の欄に「Amazon詳細ページへ」というボタンがあり、押すとAmazonのページに移るのです…
読みたい本の予約を図書館にすることもできるようだったのですが、すぐに読みたいということもあり、つい購入してしまいました。

このように、国立国会図書館のポータルサイト
「カレントアウェアネス・ポータル」current.ndl.go.jp/e1035 には、カーリルの開発元であるNota Inc.当時の代表CEOである洛西一周氏へのインタビューが掲載されているのですが、
その記事によるとカーリルはアマゾンのアフィリエイトが収益源となっているそうです。

【カーリルの開発時のエピソード】
ちなみに前述の(参考)カレントアウェアネス・ポータルcurrent.ndl.go.jp/e1035
によると、開発人数は4人で、費用は廉価サーバー数台分しかかかっていなかったそうです。またメンバーが京都,中津川,藤沢などに分散しているのでSkypeなどをつかってコミュニケーションをとっていると話しています。

【今の図書館を取り巻く状況】
ところで、長らく図書館に行っていないという方もいらっしゃると思うので、今の図書館の状況を調べてみました。

「図書館司書の“ストライキ”」NHK NEWS WEB によると
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181217/k10011750421000.html
図書館の数は約20年で1,4倍に増え続け、
非常勤司書と指定管理者の司書は、約20年で全体の16.5%から70.4%になり
管理運営を企業や団体に委託する「指定管理者制度」は経費削減等により広がる傾向にあり、
導入している公立図書館は2017年4月時点で全国で536。全体の16%、6館に1館の割合になっているそうです。

また運営管理をTSUTAYAを展開する会社に委託したところ、利用者は年間90万人と以前の20万人台から3倍以上に増えた所もあるとのことでした。

【さいごに】
実はこのご紹介したカーリルというサイトを使うようになってから、私は図書館を以前より利用するようになりました。WEB関連の本も思ったよりも豊富にあるからです。
ちなみに弊社のある新宿区の図書館は、東京都内にお住まいの方と、新宿区内に通勤・通学されている方は借りられるとのことです。